 |
 |
| 明日葉は、伊豆諸島を中心とした太平洋岸に自生するセリ科の大型多年草です。「夕べに葉を摘んでも明日には芽が出る」ということから”明日葉”と言う名前になったといわれています。これほどの強い生命力をもつ明日葉は、古くから健康野菜として食されてきました。 |
| −明日葉の学名はAngel(エンジェル)を由来とするAngelica− |
10世紀頃、ヨーロッパの各地で疫病が流行し、そのため多くの人々が亡くなりました。
そんなある夜、一人の修道士の夢の中に天使が現れ、天使は傍らの草を指して、その草の根に邪悪な力から身を守る効果があることを教えてくれました。
人々は、そのお告げを信じて、その植物の根を口に含み、すると、いつのまにか疫病は消え去ったそうです。
この草は、ラテン語やギリシャ語で「天使」を意味するアンジェリカという名前で呼ばれるようになったそうです。天使が告げたAngelicaはセリ科シシドウ属の植物といわれており、明日葉はそのセリ科シシドウ属の植物の一つです。 |
| −明日葉の栄養− |
明日葉には、ビタミン・ミネラル・食物繊維などが豊富で、ケールやほうれん草などの青菜と比較しても、その含有量は群を抜いています。
特にカリウム、食物繊維を多く含んでいることが大きな特徴です。 |
 |
また、明日葉の特有成分として「カルコン」が含まれています。
新鮮な明日葉の茎を切ると、断面からにじみ出る黄色の汁、これがポリフェノールの一種のカルコンです。
カルコンは健康や美容にいいため、生活習慣が気になる方や、ダイエットしたい方に注目されている成分です。 |
 |
 |
| 「今日摘んでも明日には葉が伸びてくる」
といわれる明日葉は、ビタミン・ミネラル・食物繊維などが豊富で、現代の食生活に欠かせない野菜です。 |
| |
出展:五訂増補 日本食品標準成分表
(可食部100g当たり) |
 |
| ビタミンAに変わるβ-カロテン
緑黄色野菜に多く含まれるβ-カロテンは、粘膜を丈夫にし、皮膚や髪を健康に保つビタミンAに変化すます。 |
 |
| |
|
| 各細胞に働きかけ酸化を防ぐビタミンE
生体膜や細胞の不飽和脂肪酸が参加し、過酸化脂質が増えると、体の機能が低下し、老化現象がおきたりします。
このような現象になる前に、ビタミンEは各細胞に働きかけ、酸化を防いでくれます。 |
 |
| |
|
| 健康な血液と骨に不可欠な存在のビタミンK
怪我などの出血時に、血液を凝固させる働きがあり、骨からカルシウムが流出するのを抑える働きがあります。 |
 |
| |
|
| 疲労や倦怠感を予防するビタミンB1
ビタミンB1は、疲労回復のビタミンと呼ばれ、炭水化物や糖質をエネルギーに変換する働きがあります。 |
 |
| |
|
| 美容に大切なビタミンB2
皮膚や粘膜を保護し、肌・爪・髪の発育や体全体の抵抗力を強める働きがあります。 |
 |
| |
|
| 糖質・脂質の代謝に作用するナイアシン
体内で重要な役目をもつ酸化還元酵素の補酵素の構成成分として、糖質や脂質の代謝を促します。 |
 |
| |
|
体内で化学化合物を分解するパントテン酸
日常的に口にした多種多様な化学物質を分解し解毒する働きがあります。 |
 |
| |
|
豊富な食物繊維
明日葉には豊富な食物繊維が含まれております。 |
 |